東日本大震災から10年
今、届けたい想い、届けたい言葉
仙台を拠点にアナウンサー・朗読家として活動をしている渡辺祥子(3.11を語りつぐ会代表)が、東日本大震災以降継続して行ってきた語りつぎの活動。「被災地で懸命に生きる人々の姿は、多くの人たちが人生を歩む上での教科書になる」との思いで語ってきた10年の出会いや思いを1冊にまとめました。
コロナ禍が続き、先の見えない不安な空気が世界中に蔓延し分断が叫ばれる今、改めて、困難の中から立ち上がり今なお行動し続ける人たちの姿、そして、あの時繰り広げられた支援者や当事者同士の支え合いの状況を伝える必要があるとの強い思いで書き上げた1冊です。
被災の地で力強く生きる人々とフランクルの言葉
本書では、被災の地で生きる人々の姿や言葉を紹介すると共に、ヴィクトール・E・フランクル(※)の言葉や考え方も取り入れました。フランクルの生き方も含めた視点や言葉が世界中の多くの人々の心を支え続けているように、東日本大震災の被災地の人々の姿を通したメッセージ(ことづて)もまた、時代や空間を超えて伝え続ける意義のあるものとの思いで構成しました。
この書が、困難の中を生きる多くの人々、そしてその人々を支える多くの方の、小さな希望となることを願っています。
(※ヴィクトール・E・フランクル:ウィーン出身の精神科医、心理療法「ロゴセラピー」創設者、強制収容所の体験を記した『夜と霧』の著者としても知られる)
渡辺祥子さん×マチコ編集長「東日本大震災 つながる出会い」で対談
震災の後に出会った復興活動を行う多くの人に、10年という年月を経て、編集長が再び会いに行く企画「東日本大震災 つながる出会い」。
『“希望の言葉”を生きる力に』と題して、編集長が渡辺祥子さんに取材した様子を特集ページでご紹介しています。ぜひ、こちらも合わせてご覧ください。
>>特集ページはこちら
machicoでは、震災を風化させないこと、経験から学んだことを共有することの大切さを感じていることから、渡辺祥子さんの震災の語りつぎの活動を応援しています。
本の収益はその活用に役立てられますので、みなさまからもご協力いただけたましたら幸いです。
素材・サイズ等 | 紙 93頁/縦18cm×横12.8cm/ソフトカバー |
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配送エリア | 全国 |
ギフト包装 | 不可 |
店舗情報
事業者名 | 3.11を語りつぐ会 |
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代表者 | 渡辺 祥子 |
所在地 | 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町3-10-17-3F(深野プロ内) |
電話番号 | TEL 090-2889-3690(事務局直通) |
お問い合わせ | お電話またはメールでお問い合わせください。 kotozute311@gmail.com |
受付時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | なし |
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