仙台短編文学賞作品集 2017→2022
震災を経験した仙台から、次の世代の文学が産まれることを願って
2017年に仙台で創設された仙台短編文学賞の過去5年分の大賞および各賞受賞作を一冊にまとめました。
選考委員は東北にゆかりのある作家の皆さん(第1回佐伯一麦さん、第2回熊谷達也さん、第3回柳美里さん、第4回いとうせいこうさん、第5回玄侑宗久さん)。
また、第3回大賞受賞者の佐藤厚志さんは「象の皮膚」で第34回三島由紀夫賞最終候補に、「荒地の家族」で第168回芥川賞を受賞しました。
第1回大賞受賞者の岸ノ里玉夫さんは創業50周年記念「論創ミステリ大賞」を受賞しました(三咲光郎名義)。
合わせて読んでおきたい
第7回大賞&プレスアート賞受賞作品
2024年4月5日発売の『Kappo 仙台闊歩 5月号』では、作家・伊坂幸太郎さんが選考委員を務めた「第7回 仙台短編文学賞」の大賞と、プレスアート賞を掲載。プレスアート賞が読めるのは『Kappo』のみ。ぜひご覧ください。
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仕様 | A5判(148mm×230mm×210mm)/376頁 |
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